職員の使命・保護者の存在 ~あらためてのその根本を考えよう~
▲石渡和実先生(東洋英和女学院大学)
平成29年9月16日(土)二宮町生涯学習センター「ラディアン」にて
「職員の使命・保護者の存在~あらためてその根本を考えよう!~」との主題で
平成29年度よるべ会 職員・保護者合同研修会が行なわれました。
まず映像と共に、過去において「優生思想」「戦争」「全体思想」などにより
障害者が迫害・虐殺を受けていたことについて学びました。
次いで、東洋英和女学院大学より石渡和実先生をお招きして
「共生社会の実現に向けて~津久井やまゆり事件から考える~」と題しての講義を拝聴しました。
現在、福祉には様々な問題が起きていますが
今回の研修によって
我々が迷った時に考えるべきこと、根本とすべきこと、立つべき場所。
たとえ困難があろうとも歩み、向かっていく道について、大きな指針を得ることができました。
お忙しいところ、お越しいただきました石渡和実先生には、
職員・保護者一同、心よりお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。
▲質疑応答では保護者の方からも、貴重なご意見が寄せられました。