よるべ会のブログです

法人・各事業所・保護者会等より新年のご挨拶

 

柔軟に発展していく1年に

社会福祉法人よるべ会
理事長 星野 泰啓

新年おめでとうございます。おかげさまで昨年10月、私たちよるべ会は法人認可を受けて40年となり、10月19日に小田原生涯学習センターけやきで「感謝のつどい」を行うことができました。長くご支援、ご協力を頂き続けている方々に感謝状を贈らせて頂きましたが、その中の3団体の皆様に「和太鼓」「コーラス」「よさこい踊り」の3部構成でご出演をお願いして大好評! 楽しいひと時となりました。40年! ひとえに多くの皆さまのお力添えのおかげと心より感謝いたします。そして41年目に入り、法人活動のエネルギーがますます強い歩みとなりますよう、変わらぬお力添えを重ねてお願いいたします。 今年は乙巳(きのとみ)の年で、「再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展してゆく年」と言われています。国内外に難問山積が続いていますが、私たちの福祉の基盤である『平和・自由・人権・連帯』を守り、柔軟な心と知恵を発揮して、利用者の皆さんの安心と笑顔につなぐ努力を重ねていきましょう。


 

 

 

希望をもって困難乗り越える

法人事務局 
法人事務局長 秋澤 謙次

新年明けましておめでとうございます。昨年は8月によるべ夏祭りが5年ぶりに開催され、どうなることかと心配されましたが無事に終了し、続いて10月には法人創立40周年の記念式典、また各事業所では旅行等の行事が戻ってまいりました。 運営面では、「コスタ・二宮」の施設長を1年という短い期間でしたが無事に山口貴士施設長に引き継ぐことができ、ホッとしております。しかし、法人事務局としては当初見込みの収入を見込めない状況の中で光熱水費・給食費・業務委託費・人件費等の固定的な支出や、経年劣化による建物・機械・公用車・家電等の修繕や買換えによる支出増が見込まれ、日々の節約だけでは厳しい状況になっております。この状況を乗り越えていくため、皆様と一緒に希望をもって今年も業務にあたりたいと思います。新しい年が皆様にとってより良き一年となりますように願っております。


 

 

利用者が望む暮らしをめざして

「よるべ沼代」
施設長 東海 康行

新年明けましておめでとうございます。昨年4月に障害児入所・児童発達支援事業から離れ、障害者支援施設へ異動となり半年以上が経過しました。今までの児童に対する支援とはまた違う支援展開で、自分自身戸惑いながら進めてまいりました。こんな時、やはり頼りになるのは現場の職員たちです。人員もなかなか揃わない中で、明るく楽しくしっかり業務遂行している職員のみんなには感謝しかありません。そんな状況で自分ができることを考えてみると、職員の働きやすさをさらに広げるために、業務のスリム化・効率化をすすめ、余裕を持って利用者と関われる環境を整備していくことだと思っています。年齢を重ねても、児童に負けないくらい生き生きと暮らせる場の提供が継続的にできるよう進めることが、自分の大きな役割だと感じています。また、利用者の意向を踏まえ、望む暮らしに少しでも近づくように今後も取り組んでいく所存です。皆さまには今後ともご指導・ご鞭撻をどうぞよろしくお願い申し上げます。


 



支援の意味を共有しながら

「梅香園」
施設長 高橋 延行

みのり会の皆様そして地域の皆様より、暖かいご支援やご理解を賜り御礼申し上げます。昨年4月に梅香園に着任しました。初対面の方も多い中、十数年ぶりに会う利用者さんもおり、懐かしさを感じながらも、その変化や成長には目を見張るものがありました。「私の記憶にある○○さん」ではなく、新たな気持ちでその人との関わりを始めようと思いました。 利用者さんとの関わりは、気づきや元気を与えてくれます。ちょっとした日常の会話やコミュニケーションが、視野を拡げてくれたり、新たな課題を教えてくれたりします。そして、日々の関わりが意識に変化をもたらすこともあります。「工夫すればできるかもしれない」「試してみようか」という気持ちが湧いてきます。「楽しみ」を得て笑顔につながる時間。そして、その日がどんな一日になるのか? それは、関わる人に左右されることも多分にあります。関わる側である私たち職員の仕事は、難しさを感じることも多いのですが、利用者さんの笑顔がモチベーションであり、何よりのご褒美です。何のための支援なのか、その一つひとつの意味を共有しながら、その人の一日に、そして、一年に関わっていきたいと思います。


 

 

継続は力なり

「コスタ・二宮」
施設長 山口 貴士

新年明けましておめでとうございます。謹んで新春のお喜びを申し上げます。令和6年4月から、「コスタ・二宮」施設長という大変責任の重いバトンを受け取りました。改めて皆様に支えられていることを強く感じ、感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。 干支の巳は、再生・変革・金運の象徴であり、それらを得るためには柔軟性が求められます。ご存知の通り、よるべ会は40周年、「コスタ・二宮」は25周年を迎えました。これは時代の変化に柔軟に対応した障害福祉事業の運営努力を続けた成果だと思います。私の大切にしている「継続は力なり」という言葉を実践していると感じました。サービスを利用される皆様のために、新たな変化に柔軟に対応し、今まで大切にしてきた様々な想いや形を守り、確かな歩みを続けたいと思います。引き続きご指導のほどよろしくお願いいたします。本年が皆様にとって、健やかに安心して暮らせる年となりますことを心よりお祈り申し上げます。


 

 

地域で「安心して安全な生活」を

「地域生活支援室」
室長 高橋 文明

新年あけましておめでとうございます。昨年4月に新しく設置されました、法人内にあるグループホーム11か所全てを担当する部署「地域生活支援室」の高橋文明です。「地域生活支援室」は、入居者と職員合わせて100名以上の大所帯です。入居者の方が毎日安心して安全に地域で過ごすことができるように、また入居者の方から信頼されるように、職員一同一生懸命取り組んでおります。昨年は新型コロナウィルスが第5類になったこと、感染者が減少したことにより、コロナ禍でできなかったバーベキュー、ボウリング大会、ハイキング等を開催することができました。それも個別に行うのではなく、ホームごとであったり、複数ホーム合同で行ったりと、入居者の方々と楽しい時間を過ごすことが少しずつ取り戻せました。今年は、さらに入居者の方が、地域の中で『安心して安全な生活ができる』ようにするとともに、楽しく潤いのある充実した日々を過ごせるように支援してまいりたいと思います。そのためには、ご家族やご親族をはじめ、地域や関係機関の皆様など、たくさんの方々のご支援をいただきたく、よろしくお願い申し上げます。今年も皆々様のご多幸をお祈りいたします。


 

 

たくさんの笑顔と成長の瞬間を

「わらべの杜」「どーむ」
施設長 勝村 文乃

新年明けましておめどとうございます。皆様には、日頃より温かなご支援をいただき、心より感謝申し上げます。「わらべの杜」では、昨年5年ぶりに法人の夏祭りが開催され、子どもたちも大喜びで参加することができました。また、地域の行事であるペタンク大会や健康マラソンへの参加、健民祭のお手伝い等、施設の中だけではできない経験をさせていただきながら、子どもたちの多くの笑顔や成長の瞬間を共有できたことを嬉しく思っております。「どーむ」では、昨年初めて開催した親子レクレーションに多くの家族が参加して下さいました。ご家族と笑顔いっぱいで楽しむ子どもたちの姿に、一緒にいて心から安心できるご家族の存在の大切さを改めて感じ、子どもだけではない、保護者だけではない、家族支援の大切さを学ばせてもらった一日でした。本年も「わらべの杜」、「どーむ」の職員一同、引き続き子どもたち一人ひとりが自分らしく成長し、充実した日々を過ごせるような支援を心がけてまいります。どうぞ本年も変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


 

 

 

「笑顔・謙虚・感謝」忘れず

「ぽけっと」
所長 恩蔵 幸一

慶賀光春̶̶新年明けましておめでとうございます。皆様にとって素晴らしい一年となることを心より願っております。昨年は法人40周年と大きな節目でもあり、多くの挑戦がありました。法人内では事業所にとらわれず、共に乗り越える中で、私たちの絆や支え合いの大切さを再確認することができました。当センターにとっても、障害者雇用率の引き上げ、新制度の創設と、大きな意味を持つ年になりましたが、特に障害のある方にとっては、日常生活や社会参加においてさまざまな困難な壁に直面されていることと思います。私たちがお互いに、共に手を取り合い、理解し合うことで、より良い環境を築いていけるよう、皆様にとって本年が希望と可能性に満ちたものとなりますように一緒に歩んでまいりたいと思います。「ぽけっと」のテーマである「伴走のスペシャリスト」に少しでも近づけるよう、職員ともども精進し「笑顔・謙虚・感謝」を忘れず、皆様の健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


 



行事に参加をお願いします

「よるべ会保護者会」
会長 伊藤 由紀夫

新年明けましておめでとうございます。よるべ会は昨年40周年を迎え、10月に感謝の集いが開催されました。保護者会も昭和60年(1985年)に家族会として発足し、歴代の役員の方々のご努力でよるべ会と共に歩み現在に至っております。近年は、保護者の方の平均年齢が上がる中、コロナ禍の影響か保護者会行事への参加が少なくなって来ています。夏祭りや保護者会の行事に足を運んで頂いて、職員の皆様とコミュニケーションをとって、利用者の皆さんのことや、よるべ会の情報を聞いて頂きたいと思います。このコミュニケーションでお互いを知る事が何より大切だと感じています。よるべ会の各施設では、職員の皆様の木目細かなご努力で利用者の皆さんが日々安全で明るく楽しい生活が送れています。よるべ瓦版やよるべ会ホームページにその様子が紹介されています。今年も昨年同様にいろいろ工夫しながら活動してまいります。保護者会の活動に皆様の厚いご支援ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。本年が、皆様にとってより良い一年でありますように、心よりお祈り申し上げます。


 

 

より充実した暮らしを願って

「梅香園」みのり会
役員 下澤・牧野・柳川

新年あけましておめでとうございます。旧年中は、みのり会活動にご支援、ご協力を賜りありがとうございました。昨年のみのり会の活動の一つとして、納涼祭のお手伝いをさせていただきました。法被を着て、ゲーム屋さん・食べ物屋さんになり、久しぶりに利用者の皆さんと楽しいひとときを過ごすことができました。様々な事を考慮し、準備された職員の皆様には本当に感謝いたします。利用者の皆さんのより充実した安心な暮らしを願って、皆様方のお力添えをいただきながら、できることから少しずつ前に向かって進んでいきましょう。本年もみのり会の活動に皆様のご支援ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 


2025年01月01日

ご寄付・ご寄贈・ご厚意の御礼 4

 

 

よるべ会へのご寄付・ご寄贈・ご厚情を賜りました。
利用者・職員一同、心からの 感謝とお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。

ご寄付の御礼

ケミ・コム・ジャパン株式会社 様
社会福祉法人貴峯 理事長 岩渕 壽郎 様
東富水地区ボランティア協議会 様
倉田 隆 様
鈴木 滋 様
星野 信継 様
古田島 景子 様
西光寺 秋山 光洋 様
自徳院 東前寺 堀井 惠美子 様
梅香園みのり会 様よるべ会後援会 様
よるべ会保護者会 様
有限会社日成メンテナンス 様
大村 光俊 様
マスカラード 代表 間宮 美智子様
丹沢病院 様
株式会社オフィスコジマ 稲葉 隆行 様
かながわ西湘農業協同組合 代表理事組合長 天野 信一 樣
心泉学園 理事長 飯塚 富美 様
中戸川 勝美 様
栗原 早苗 様
ささえあいセンター東富水 センター長 磯崎 伸子 様
あしがら広域福祉センターひかりの里 所長 小山田 雅子 様
社会福祉法人県西福祉会 理事長 柴田 和生 樣
有限会社小田原ドライビングスクール 代表取締役 秋山 実 様
東京伊勢タオル販売株式会社 様
株式会社マルクコーポレーション 髙井 周作 樣
ネクスト 大川 誠 様
内田 憲治 様
社会福祉法人寿徳会 松下園 理事長 久保谷 勤 様
野口 幸雄 様
野田 一生 様
社会福祉法人至泉会 理事長 清水 行夫 様
小林 喜代治 様
西湘法律事務所 弁護士 三宮 政俊 様
株式会社 明音 様
特定非営利活動法人 あしたば 理事長 津田 竜児 様
特定非営利活動法人 地域福祉を考える会 様
田代 智恵子 様



よるべ会後援会にご賛同いただきました。

山下 隆士 様
大塚 武夫 様

 



以上 順不同( 2024年8月1日~2024年11月30日現在)

どうか皆様、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

2024年12月26日

よるべ会保護者会とボランティア清掃

 

よるべ会保護者会による大掃除でピカピカに!


 

こんにちは「よるべ会」です。

令和6年12月14日、よるべ会保護者会の皆様にご参集いただき、「よるべ沼代」の大掃除を行っていただきました。
食堂の窓ふき、居室のエアコンフィルター、居室や廊下の壁の高い箇所等々、普段の清掃で手が行き届きにくいところを重点的にきれいにしていただきました。
おかげで施設内がとても明るくなりました。誠にありがとうございます。
昼食休憩をはさみ、午後は保護者会の皆様で懇談会を実施、よるべ会役職員から近況報告を受け、意見交換を行いました。

また神奈川県大和市で造園業を営んでおられる「株式会社 明音」様にもご来訪いただき、施設周辺の木々の伐採、剪定、美化などを行っていただきました。利用者・職員一同、心から御礼を申し上げます。

よるべ会保護者会の皆様、「株式会社 明音」様
来年もどうかよろしくお願いいたします。

 

2024年12月14日

富士フイルム労働組合 神奈川支部様からご寄付を賜りました。

 

こんにちは「よるべ沼代」です。

令和6年12月12日、富士フイルム労働組合 神奈川支部様よりご寄附を賜りました。
富士フイルム労働組合 神奈川支部様には、毎年さまざまな形でご支援を頂いています。
利用者・職員一同、心から御礼を申し上げます。誠にありがとうございます。

※写真は富士フイルム労働組合 神奈川支部様(左)より、ご寄附を受け取るよるべ沼代施設長

 

2024年12月12日

納涼祭とシーパラダイス(梅香園)

皆さん、とても楽しそうでした。

 

● 7月 27 日に恒例の納涼祭を開催しました。園内に食べ物や遊べる出店を設けて、ご家族の協力もいただきながら楽しい一日を過ごしました。盆踊りも盛り上がっていました !

● 11 月 22 日、八景島シーパラダイスに行きました。天気も良く、絶好の旅行日和でした ! グループに分かれてそれぞれの楽しみ方で過ごしています。水族館、ジェットコースター、お土産を買って皆さん楽しそうでした。( K・S )

2024年12月01日

ペンキ塗り ありがとうございます。(保護者会)

 

 

こんにちは。「よるべ沼代」です。

本日は「よるべ会保護者会」の皆様に「よるべ沼代・さくら館」にペンキを塗っていただいてます。
「さくら館」は様々な集会が行われたり、教育実習生も宿泊する場所になっていますが、最近、塗料の剥がれやサビも散見されるようになって、とても困っていました。
そんな折、保護者会の皆様のお気遣いで、保全塗装をしていただき、手すりなども見違えるような白さを取り戻しました。

保護者会の皆様、どうもありがとうございました。
利用者・職員一同、心から御礼を申し上げます。
どうかこれからも宜しくお願い致します。

 

2024年11月18日

保護者会開催とボランティア清掃のお知らせ

よるべ会保護者会 会員 各位

令和6年11月15日
保護者会会長 伊藤由紀夫

12月14日(土)沼代清掃と保護者会 開催のお知らせ



日頃から保護者会の活動にご理解とご協力を頂き誠にありがとうございます。
今年度は8月に夏祭りを、そして9月には保護者会を開催致しました。参加者は12名と少人数で残念でした。10月19日には小田原けやきホールで、よるべ会創立40周年記念行事“感謝の集い”が開催されました。また11月16日にはコスタ秋祭りが行われます。


さて、今年も12月14日(土)に「沼代清掃」と「保護者会」を開催致します。
「清掃作業」は保護者の方々の高齢化を配慮致しまして清掃箇所、方法をいろいろ工夫して行い、ボランティア保険にも加入します。入所の皆さんの生活の場所を少しでも奇麗にして、快適な毎日が送れるように支援したいと思います。清掃後は美味しい昼食もご用意し、その後に「保護者会」を開催致します。

通所利用の保護者の方も「よるべ沼代」の施設をご覧になる良い機会です。
是非大勢の保護者の皆様のご参加、ご協力をお願い致します。


日時 :令和6年12月14日 (土) 9時30分~14時 
場所 :「よるべ沼代 食堂」にお集まり下さい
内容 :施設建屋内の清掃と懇談会  ①9時30分~11時30分 施設内清掃  
②11時30分~13時 昼食と休憩  ③13時~14時 「さくら館」にて保護者会懇談会
送迎車 :JR二宮駅北口9時00分に出ます

※ 清掃はエアコンフィルタのクリーニング、手の届く範囲で窓拭き、ベランダの清掃等を行います。多数の皆様の参加、ご協力を宜しくお願い致します。



尚、参加される方は、昼食を申し込みますので、お名前を11月25日までに「よるべ沼代」までファクス、またはメールでご連絡下さい。

FAX:0465-43-1163 メール:info@yorube.or.jp

2024年11月12日

よるべカレンダーにご協力お願い致します。

 

こんにちは。よるべ会です。
利用者さんの生活、環境、工賃の向上を目指して制作・販売しております「よるべカレンダー」に毎年、ご協力ありがとうございます。今回は星座をモチーフにしております。どうか皆様、本年もよろしくお願い申し上げます。
お問い合わせは梅香園(電話:0465-37-0181)までお願いいたします。
また「詳細」と「ご注文書」につきましては、こちらのリンクよりPDFファイルをダウンロードしてご利用ください。

 

2024年11月11日

橘北地区健民祭に参加(よるべ沼代)

今後とも地域との関わりを大切にしていきます。

 

●こんにちは「よるべ沼代」です。8月 13 日 今回の夏休みレクは、職員手作り「羽飛ばし」ゲームを行いました(上段写真)。マトに向かってバトミントンの羽をタイミングよく飛ばし点数を競い合いました。さらに午後には、輪投げ、ボーリング、魚釣りなど食堂が体育館に変身したかのように身体を動かして、暑~い夏を過ごしました。

● 9月 16 日 70 歳以上の方を対象に「敬老会」。今年度は2名が仲間入りをし、みんなからお祝いをされました。職員による「白鳥の湖」や「二人羽織」を息ぴったりに披露し、最後は「うた会」で盛り上がって終わりました。年を重ねても、いつまでもいつまでも元気に過ごしてくださいね。素晴らしい笑顔とパワーに私たちが“力”をもらっています !

● 10 月 28 日 今年のメインは「風船とばしゲーム」を行いました。トーナメント形式で行われ、優勝チームには豪華景品が送られました。また、フラワー部が「ハロウィンリース」を作り、食堂に飾りました。昼食後には、自分たちで食べたいデザートを選び、満足そうな、嬉しそうな表情で食べていました。“別腹のデザート”は格別ですね !

● 10 月 27 日 コロナ禍を経て、久々の開催となる橘北地区健民祭(下段写真)に参加してきました。参加できる競技に全力で取り組み、「よるべ沼代さん、頑張ってください !」と暖かい声援をいただき、緊張しながらも最後まで取り組むことができました。今後も地域行事に参加し、地域との関わりを大切にしていきたいと思います。(H・H )


2024年11月01日

よるべ会 創立40周年式典 開催

 

 

こんにちは。よるべ会です。

令和6年10月19日(土) よるべ会創立40周年記念の式典「感謝のつどい」が行われました。
当日は「よるべ会のいま」をテーマとした動画の上映、よるべ会理事長 星野泰啓から皆様への感謝の言葉、小田原市・加藤憲一市長からの祝辞(代読)、日頃、お世話になっている皆様への感謝状の贈呈などが行われました。

ご来賓の方々をはじめ、皆様にはお忙しい中、ご臨席を賜り誠にありがとうございました。
また式典で打楽、合唱、演舞を披露していただきました「湘南打楽たまゆら」様 「マスカラード」様 「M.G.Factory」様 には重ねて御礼を申し上げます。

2024年10月19日

よるべ会後援会のご案内

「よるべ会後援会」からのご案内

 「よるべ会後援会」は、よるべ会が運営する施設・事業所ならびに諸事業の健全な発展に貢献し、社会福祉の向上に寄与することを目的とし活動しております。
ここにあらためまして、令和6年度事業計画とご入会についてご案内申し上げます。

令和6 年度事業計画


(1)法人および施設等が実施する諸行事等への協力、参加
① 8 月4 日(日)「よるべ夏祭り」への協力(模擬店お手伝い)
② 10 月19 日(土)法人創立40 周年記念事業への協力(利用者皆さまへの記念品の寄贈)
(2)施設等の補修、改築への資金援助
① 12 月14 日(土)よるべ沼代清掃用具の寄贈
(3)施設等が製造販売する商品の販売協力
① 梅香園「よるべカレンダー」「千支人形」の販売協力(随時)
② コスタ二宮「パン」「めん」の販売協力(随時)
(4)その他、目的達成に必要な活動
① 総会の開催(令和6 年度は書面決議とする)
② 会則の改正(令和6 年度総会において提案)
③ 会員の募集(40 周年記念事業および「よるべかわら版」(年2 回発行))


入会のご案内


「よるべ会後援会」の目的に賛同し、以下の会費を納入した個人および団体・法人は会員と なります。皆様のご加入をお願い申し上げます。

● 会費
個人会員  年額1口  1,000 円以上
団体・法人会員 年額1口 10,000 円以上
● 入会方法
下記お問い合わせ先にご一報ください。
会則等をお送りします。
会費のお振込先は以下のとおりです。
ゆうちょ銀行 028 支店 普通預金 3187109
よるべ会 後援会 会長 水谷勇三
※フリガナ→(ヨルベカイ コウエンカイ カイチョウ ミズタニユウゾウ)
● お問い合わせ
よるべ会後援会事務局(よるべ会法人事務局内)
TEL:0465-43-1147 FAX:0465-43-1163
メール:info@yorube.or.jp

2024年10月10日

毎月一回の「避難訓練」(わらべの杜)

落ち着いて避難できるようになりました

 

● 毎月1回、地震や火事、土砂災害を想定し、避難訓練を実施しています。絵カードを用いて説明をし、子どもたちにわかりやすいよう工夫しています。経験を積み重ねることで、落ち着いて避難することができるようになりました。

● ハロウィンのお楽しみ会をおこないました。ハロウィンの絵本を見た後、お菓子を入れる紙袋を作りました。完成した紙袋を持って、いざ出発 !「Trick orTreat!」と言ってお菓子をもらい、みんなで楽しく食べました。(S・Y)

2024年10月01日

地域のバザー参加も再開(コスタ二宮&SP企画)

施設で作った商品を販売しています。

 

●こんにちは 「コスタ・二宮」&「SP 企画」です。土曜日の開所日は両事業所が合同で、クラブ活動、委員会活動を行っています。運動クラブでは、講師の先生をお招きしてボッチャ大会、カフェクラブでは、手作りスイーツやメニュー表づくりをしました。創作クラブでは、ハサミでチョキチョキ、バースデーカードづくりをしています。また、グループでカラオケなどお楽しみもあります。

● 地域のバザーへの参加も再開されています(上段写真)。「コスタ・二宮」&「SP 企画」の利用者さんにも施設で作った商品販売のお手伝いをしてもらっています。( K・M )

2024年10月01日

よるべ会保護者会が行われました。(議事概要)

令和6年9月21日 よるべ会保護者会が行われました。以下、当日の議事の概要を掲載いたします。



令和6年9月21日 保護者会 議事概要

日時:令和6年4月20日 10時~12時
場所:「よるべ沼代・さくら館」
出席者:保護者12名(会員数76名)・星野泰啓理事長・事務局・各施設長

1.報告と懇談等
①「8月4日 よるべ会夏祭り開催」~400人近い来場者があり盛大に行われた。保護者会で模擬店のお手伝いをした。
②「よるべ沼代給水施設工事」~元のグランドで井戸設置工事中、冬に完成予定。
➂「イベント等」~各施設、グループホームでは日帰り旅行やバーべキューレクを行った。
④「10月19日 よるべ会創立40周年記念感謝の集いを開催」~小田原「けやきホール」で利用者、保護者、役職員が集まり、40年間でお世話になった方々をお招きし、感謝の気持ちをお伝えます。
⑤「よるべ会後援会の説明とご案内」
⑥「出席の方同士の懇談」~いろいろなお話が出て、有意義な懇談になりました。

2.今後の予定
①11月16日「コスタ二宮」の秋祭りに参加
②12月14日保護者会と「よるべ沼代」年末清掃に参加(傷病に際してのボランティア保険あり)

3.その他
今回の保護者会の出席人数は、誠に残念ですが、12名と過去最小人数でした。
12月の保護者会には、大勢の方が出席されるようお願い致します
11月のよるべ会の定期通信でご案内を同封致します。

よるべ会保護者会 会長 伊藤由紀夫



以上

2024年10月01日

井戸を掘ってます その1

こんにちは。よるべ沼代です。


ただいま井戸を掘っております。

水道管の老朽化対策や、災害時の飲料水の確保など、様々な利点がある事業です。

しかし、ちょっと地盤が硬いそうです。掘削は9月の初旬から始まりましたが、石礫まじりの層があったりと、いろいろ大変そうです。

無事に水源まで、掘り進められると良いのですが、続きはまたご報告いたします。

 

掘削中のショート動画をアップしました。youtubeのよるべ会チャンネルのショート動画から、またはこちらからご覧ください。

2024年09月16日

星野泰啓理事長より

社会福祉法人よるべ会
理事長
星野 泰啓

 

〝小田原生まれの偉人の足跡〞

 障害者支援センター「ぽけっと」そばの小田急線栢山駅から徒歩15分くらいのところに、二宮金次郎(尊徳)の生家が保存されている。昔、読書しながら薪を背負って運ぶ二宮金次郎像が小学校に置かれていたのを覚えている。しかし、戦時中の金属資源不足から供出されたり、戦後の戦時教育の排除や、子どもが働く姿への疑義、歩きながらの読書は危険――等の時代背景と共に見られなくなってきた。
 7月8日付の日経新聞『移ろう二宮金次郎の実像〜現代社会に「分度」の思想を』のコラムから、ご当地小田原出身でもあり改めてその実績、教えを読み直す機会となった。
 金次郎は1787年に比較的裕福な農家に生まれたが、酒匂川の氾濫で田畑を失ったり、早くに父母を亡くして叔父に預けられての苦難の生活を余儀なくされた。学習に励むも読書の灯火を許されず、しかし挫けず昼間に薪を背負って読書に励み、空き地に菜種を植えて油を採り灯火を作ったり――と勤勉と倹約に努め、やがて家を再興し、さらに川の氾濫を防ぐ村づくりから、藩財政の建て直しを託される等々の実績を重ねた。また、各方面から地域財政の立て直しを頼まれ、抵抗や挫折の苦労にあいながら建て直した村々は615か所にのぼるとのこと。1856年に70歳で亡くなられたが、それまでの事績を通して生まれた教えが社会的評価となり、実践哲学として今も活きている。

「道徳なき経済は大罪であり
 経済の伴わない道徳は寝言である」
「努力する人は希望を語り
 怠ける人は不満を語る」
「可愛くば五つ教えて三つほめ
 二つ叱って良き人となせ」

 …等々頷くばかりだ
 コラムの「分度」の思想とは、小田原藩の財政再建を託された時、金次郎は帳簿を精査して置かれた状況をわきまえ、それに応じた財政(生活)を執る(送る)こと、すなわち収入に応じた基準(分度)を設定し、その範囲内で生活することと説いた。そこから、現在の日本の財政状況を鑑み、その場逃れやツケの後回しで取り繕うことばかりの今こそ必要なことだとコラムは言っている。
 生家隣接にある尊徳記念館を訪ねて学びなおさねばと思った次第。

 


よるべ会広報誌「かわらばん」2024年夏号「ふわふわ」より転載。

2024年09月05日

おだわらキッズマラソン大会に参加(わらべの杜)

全員自分の力を出し切り、最後まで諦めずに走りました。

● こんにちは「わらべの杜」です。6月 15 日「にじ・のぞみユニット」の日帰り旅行で、「時の栖」に行きました。食事は、「麦畑」へ。料理の種類が多く、嬉しそうにあれ食べよう、これ食べようとお皿に盛り付けていました。「水中楽園アクアリウム」では、美しい金魚を見て、皆うっとりしていました。

● 6月 23 日「おだわらキッズマラソン大会」に小学生が参加しました。自分のペースを保って走る子、応援している職員を見かけて笑顔で走る子…全員自分の力を出し切り、最後まで諦めずに走っていました。

● 7月 26 日高校2・3年生の日帰り旅行で、電車に乗って熱海に行きました。まずは、ガラスアート体験工房にて、キーホルダー作り。それぞれ個性のある、素敵な作品が完成しました。熱海駅の周辺を観光した後、バーベキュー、最後に打ち上げ花火を見ました。みんな目を輝かせて「きれい…」と感動していました。

● 今年度の夏休みは、高校生・中学生・小学生のグループに分かれ、ドライブ、おやつレク、ゲームレクを行っています。ドライブでは、「洒水の滝」に行きました。長い階段を上ることは大変でしたが、上った先で見た滝にとても癒されました。(T・N)

 

 

▲一泊旅行で、静岡方面へ出かけた時の様子です。日本平動物園にて。

2024年09月01日

よるべ会は創立40周年を迎えます

この10月、よるべ会は「創立40周年」を迎えます。
スタートからの40年間、利用者の皆様と共に変化し、進み、広がって活動してきましたが、その道筋は皆様のご理解とご支援の賜物であり、心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。
そして、これからも重ねてのご指導、ご支援をお願い致します。

社会福祉法人よるべ会理事長 星野泰啓

2024年09月01日

部活動がはじまりました!(よるべ沼代)

 

▲フラワー部のみなさんです。左から一番目が講師の方です。いつもありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。

 

こんにちは。「よるべ沼代」です。

●今年度より部活動が始まりました。今回は「フラワー部」を紹介します。グラウンドの畑にかぼちゃの苗を植えたり、外部の講師をお招きし、アジサイやバラ等を使って生け花を作りました。各自、個性あふれる作品ができました。完成した時の表情が生け花の花に負けないくらい華やかな笑顔で、とても満足そうでした。しばらくは食堂の机に飾り、皆さんにも食事の時間など楽しんでいただきたいと思います。

●5月5日のゴールデンウィークレクは、サービスエリアまでドライブに行きました。天候も良く、とても気持ちのよい日でした。マイクロバスの車内では、歌ったり、仲の良い利用者同士でのお話に盛り上がったり、景色を楽しんだり、思い思いに過ごすことができました。富士山がとてもキレイだったので記念写真を撮りました。笑顔と富士山でナイスショットになりました。

●余暇支援の時間に「足湯」を行ないました。お湯の中には、入浴剤を入れ、香りや色がついたお湯で楽しみ、今回は「登別温泉」と「箱根温泉」を入れました。初めは緊張しながら足を入れていましたが、時間が経ってくると足元から少しずつポカポカ温まり、初めて体験する方は気持ちよかったのかスヤスヤと寝てしまったり…。とても良い気持ちになりました。

●月に2回ほど外部の先生を招き「ダンベル体操」を実施しています。毎回、先生達の大きな声と満点の笑顔でたくさんのパワーをもらいながら、手作りのダンベルを使い、身体をたくさん動かしています。普段、上がらない腕も先生達のパワーのおかげで「えいっと!」まっすぐ上がってしまうのです。身体を動かし、いつまでも元気に過ごせるように、先生達に負けないように張り切っていきたいと思います。(H・H)

 

2024年08月23日
» 続きを読む