よるべ会より新年のご挨拶

 

よるべ会理事長・法人事務局長・各事業所施設長・保護者会・みのり会からの新年のご挨拶をこちらに掲載しております。

ご覧いただければ幸いに存じます。

※写真は梅香園製作の開運・干支の張り子人形です


 

社会福祉法人よるべ会理事長
 星野 泰啓
〞平和・安心・信頼・つながり・健康〞の一年を!

 恭賀新年
 本年十月、よるべ会は法人設立四十周年を迎える年となります。
 この間、大きな制度や社会の変化、そして利用者の皆さんお一人おひとりの変化があり、私達の活動はその時々の要請に懸命に応え、成長を重ねて現在の姿になりました。これもひとえに、皆さまの温かいご理解、お力添えのおかげと心より感謝申し上げます。
 年明けの願い事に、まずは世界中の平和を祈りたいと思います。
 平和こそ福祉の源です。
 私達人間は、二十万年前アフリカの地に誕生した少数の人の子孫から始まったという。現在八十億人となり、一九三ヶ国(国連加盟数)に多様な歴史と文化を持って暮らしている、元をたどれば同じ家族、仲間なのです。全ての国に、平和・安心・信頼・つながり・健康が生まれ続ける地球となりますよう、心から祈ります。
 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 




法人事務局長「コスタ・二宮」施設長
 秋澤謙次
 新たな旅立ちの1年に


 新年、明けましておめでとうございます。
 今年度、「コスタ・二宮」施設長を拝命致しました。思いもしなかった事務局長と兼任することになり、私には荷が重いですが、出来る限り利用者様・保護者様・職員にとってより良い施設になるようにと施設長業務をしてまいりました。 コスタの皆様と日々顔を合わせることがなかなか出来ず、朝の送迎車を手を振りながら見送ることしか出来なかったことを反省しております。
 行事に関しては、久しぶりに大型バスにて日帰りではありましたが伊豆旅行に出掛けましたし、夏祭り、秋祭りに関しましても規模は以前とは比べられませんが、ボランティアさんの参加等少しずつ以前の日常に戻りつつあることを実感できました。
 今年は、コロナ以前とは違った形での新たな旅立ちの日々になると思います。新しい年が皆様にとってより良き一年となりますように願っております。


 

「よるべ沼代」施設長
 高橋 延行 
 日々の楽しみに向けた支援を


 家族会の皆様そして地域の皆様より、暖かいご支援やご理解を賜り厚く御礼を申し上げます。
 昨年は、大きなイベントは実施できなかったものの、新型コロナウイルス感染症が5類となり、帰宅や外食、日帰り旅行など、活動が拡がりました。今年も感染症予防の対応を継続しながら、日々の楽しみに向けて支援を進めたいと思います。
生活課では、事故が続いて発生している状況を踏まえて、業務や支援の現状を見直し、利用者さんのそれぞれの生活様式や心身の状況に合わせ、再発防止に向けた取組みを進めていきたいと思います。
 地域生活支援課では、昨年4か所のグループホームでコロナ感染がありましたが、利用者の皆さんは徐々に今までの生活を取り戻しています。感染症への対応を念頭におき、グループホームでの暮らしが豊かで実りのあるものとなるように、関わっていきたいと考えています。
 新たに「障害者相談支援事業」を受託した相談支援課では、業務を通じて地域社会や関係機関との連携が深まり、支援の質の向上が図れるよう、また、生活の中の楽しみが具体化できるよう取組んで参ります。
 旧年にも増して、皆様からのご理解とご指導を賜りますよう心よりお願い申し上げまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。


 

「梅香園」「あずさの家」施設長
 髙橋 文明
「一目置かれる存在」へチャレンジ


 新年あけましておめでとうございます。
 昨年は新型コロナウイルスが5類になり、感染者も減少したことにより、内容を縮小して、地域のボランティアの方の協力を得て、ハイキング・納涼祭・スポーツレクの行事等を開催する事が出来ました。これもひとえにご家族の皆様をはじめ、関係する皆様のご理解とご協力によるものと感謝しております。ありがとうございました。
 今年は、感染対策を取りながらも内容や参加者を広げて、以前のような形で行事を開催出来るように取り組んでいきたいと考えております。また、コロナ禍の中で実施できなかったことも、様々な課題を乗り越えながらチャレンジしていくとともに、引き続き、園とホームで掲げた『一目置かれる存在』とした〝利用者の可能性を引き出す〞〝安心できる存在〞〝となるように、職員一同努力してまいりますので、ご支援をよろしくお願いいたします。
 皆様にとって、今年が心豊かな一年となりますようお祈り申し上げます。

 


 


「わらべの杜」「どーむ」施設長
 東海 康行
 コロナ禍を抜けて


 新年明けましておめでとうございます。
 新型コロナウイルスも5類へ移行となり、少しずつ以前の支援体制に戻りつつあります。子どもたちが楽しみにしていた行事やイベント等、今年度は無事に再開。成人施設への移行を目指す児童も、必要なスキル獲得を目指した支援を受け、力をつけてきています。
職員は少しホッとしてきた中で、ステップアップを目指した他施設での一日研修や外部研修に積極的に参加し、この3年間できなかったことを開始。職員が着実に力をつけてきていることを感じます。
 「どーむ」では、今年度念願の茶話会の開催をすることができました。開設当初から企画し、すぐにコロナ禍となったことで延期。今年度はすでに3回開催し、お母様方だけでなくお父様にもご出席いただき、送迎時や面接では話せない内容等、様々なお話を聞くことができとても有意義な時間となっています。保護者の元気=お子様の元気となるよう、これからも取り組んで参ります。
 今後ともご指導・ご鞭撻をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 




障害者支援センター「ぽけっと」所長
 恩蔵 幸一
「伴走のスペシャリスト」めざす


 新年あけましておめでとうございます。皆様におかれましてはコロナ禍も落ち着き、健やかな新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
 昨年は、コロナ禍が明け、障害者雇用の動きも活発になりました。本年4月には雇用率の引き上げ(2.3%から2.5%へ)、超短時間労働者(10時間以上20時間未満)の雇用率算定等、制度改正が控えていることから、企業の動きがさらに加速する見込みです。
 求人数の増加に伴い、これまで以上に多様な障害者の雇用と、活躍する場の拡大が期待されていますが、その一方では「多様な働き方」が重要となってまいります。
 互いに認め合い、尊重し合う社会、多様性とインクルージョンの実現に向け、「伴走のスペシャリスト」としてコーディネートできるよう、我々一丸となって、当事者、企業、関係機関の皆様と模索し、邁進していきたいと思っております。
 皆様にとって素晴らしい年になりますよう祈念し、年頭の挨拶とさせて頂きます。

 




「よるべ会保護者会」会長
 伊藤 由紀夫
 皆様の心が通う場に 


新年明けましておめでとうございます。
 皆様、健やかな新春を迎えられた事とお喜び申し上げます。
 保護者会は、昨年4月の定期総会は書面評決で行い、通年の活動をスタートしました。具体的には、各事業所の夏祭り、コスタ・二宮の秋祭りのお手伝い、9月の保護者会、12月は沼代清掃と保護者会を行いました。また、利用者の皆さんにささやかですが誕生日プレセントをお渡しました。
 9月の保護者会では、職員の方々と久しぶりにお会いできて、各事業所のコロナ禍3年間の情況を聞かせて頂きました。職員の皆様の木目細かなご支援にたいへん感謝しています。 保護者会会員は高齢の方が多くなり、行事への参加が難しくなってきたように思います。3年間に及ぶコロナ禍の影響もありますが、参加人数がだんだん少なくなってきました。各行事にもっと気軽に参加できるよう工夫して活動したいと思います。
1年間活動を行う中で、会員の皆様、利用者の皆さん、職員の皆様と心が通うより良いコミュニケーションの場にして行きたいと考えております。
今年度も、保護者会の活動に皆様の厚いご支援ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
本年が、皆様にとって明るく笑顔で過ごせる良い年であります様に、心よりお祈り申し上げます。

 



「梅香園」みのり会役員
 石田・大木・柳川
 龍のようにエネルギッシュな年に

 新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、みのり会活動にご支援、ご協力を賜りありがとうございました。
 コロナ禍が収束したとは言え、まだまだ感染対策が続く中、利用者の皆さんが毎日元気に、安心して登園できるようご配慮くださる職員の方々の温かいご支援、ご苦労には大変感謝申し上げます。感染対策を考慮した上での様々な行事を企画してくださり、日々の活動の中で励みや楽しみとなりました。
 利用者の皆さんのより充実した安心な暮らしを願うとともに、皆様方のお力添えをいただきながら、力強い龍のごとくエネルギッシュな年になるように、進んでいきましょう。 
 本年もみのり会の活動に皆様のご支援ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

※写真は梅香園製作の開運・ファスナーチャームです

2024年01月01日