元気な活動と、平和を願って
社会福祉法人よるべ会理事長
星野泰啓
〝恭賀新年〞皆様と共に、新しい年を迎えることができますこと、温かいご理解とご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
3年間にわたる手ごわいコロナ、いまだ感染が収まらず、利用者そしてご家族の皆様には我慢のお願いが続いてきました。今年は、この3年間の学びを活かし、感染予防はもとより、皆様と知恵と力を重ねて閉塞感をブチ破り、元気な活動の年となりますよう、努めていきたいと念じます。
宜しくお願いいたします。
そして今年は〝うさぎ年〞。
JR二宮駅南口の大きなクスノキの下に「ガラスのうさぎ」を抱く少女像があります。太平洋戦争で家族も家もなくした戦争体験記『ガラスのうさぎ』の作者・高木敏子さんが小学6年生で二宮町に疎開した時の悲惨なノンフィクションの物語から平和を祈念し建てられました。昨年も終戦記念日にたくさんの折り鶴が飾られ、平和の願いが続いています。
世界が平和になりますように!!